数年前一世を風靡したテイク&ギブニーズを中心したゲストハウスウェディング。
邸宅を1件貸切にして、自分の家に招いたようなアットホームなパーティが出来る
ウェディングプランナーが様々なサプライズ演出を提案し、
ホテルや専門式場では出来ないオリジナリティあふれる演出が出来る。
・・・と
言われたのも今は昔。
ハウスウェディング自体がある程度の安定した認知度を得ることは出来たものの
いかんせん会場が増えすぎた
増やしすぎた。
最初の見積もりから100万円増えるのは当たり前(基本的に料金が高い)
いざ打ち合わせが始まると言っていることが違う
料理が美味しくない
などなど風評が立ったこと
ゲストハウスブームが一巡し、新鮮ではなくなったこと
基本的に施設がどこも同じように見える
立地が悪い、宿泊施設が無い
などなどの理由により
ここ数年はテイク&ギブニーズ社の破綻までが噂された。
実際私も株主総会に出席して社長の話を伺ったり、
IR資料を見たり
会場を見に行ったりする中で
最近の戦略はあきらかに変わり始め
これは破綻まではしないだろうという感触を得た。
現在の同社のハウスウェディングは
イメージよりも料金が安い
特に日程が近い段階での料金はそこいらの専門式場よりも安い。
そして、打ち合わせが始まるとあの手この手の料金UPをすすめるのでは・・・?
ただやはり1件を貸切にしてのパーティというのは悪いものではない
今までつちかったサプライズ演出の提案ももらえるだろう。
遠方からの出席者は少ない方で
他の花嫁さんがどうしても気になる方
そして打ち合わせの中での担当者の料金UP提案に負けない強い意志を持っている方
悪くないのではないでしょうか?